あるフィリピン人は、日本人と韓国人との見分け方は簡単で、「体臭のチェック」を挙げました。
私も、セブ島で食材を買う時に韓国人が通り過ぎた時(スーパーでは日本食と韓国食が隣同士)は体臭で韓国人だと見分けることは可能です。
韓国人の体臭の原因
韓国人の体臭の原因は、キムチ・ニンニク・喫煙・酒・肉食等が原因です。(シャワーや洗顔の回数も少ないような気がするし、トイレで手を洗わない等不潔な韓国人が多く見受けられます)
世界でドイツ人が一番韓国人を嫌っているのですが、ドイツ人が韓国人を嫌っている理由の一つは体臭なのです。知人のドイツ人は、韓国人の体臭は、キムチの臭いとアンモニア臭、にんにく臭、おなら臭が混じったきつい臭いと表現してました。

だから、韓国ではサムスン等大手企業では社員にキムチやニンニクの摂取を控えるように言っているほどなのです。
ちなみに、フィリピン人もキムチ臭い韓国人を嫌っており、それを日常的に目の当たりにしたものでした。
韓国人を避けているフィリピン人は、たまに私を韓国人と勘違いし、ジプニー(ジープを改造した乗り合いバス)に乗っている時に、満員なのに私のまわりだけ隙間ができ、フィリピン人ドライバーが詰めろと乗客に言っても
「ディ コ ガナハン ムォタパッ オグ コリアノ(韓国人の横は嫌)」
とあからさまに嫌な顔をされることもありました。
また、モール等で韓国人を「バホ(くさい)」っと言って避けるフィリピン人を何回も見たので、あのような目にあわないように気をつけているのです。
フィリピン人は臭いに敏感
一方フィリピン人ですが、以前の記事に掲載したようにフィリピン人は、日本人以上に汗の臭いや体臭に敏感なので、朝・昼・晩と1日3回シャワーを浴びるフィリピン人がおり、一般的には清潔です。
食生活も、ご飯が中心で辛い物を好む傾向はありますが、ニンニクのように体臭に影響を及ぼす食べ物は少なく感じます。
また、飲み物もお酒はあまり飲まずコーラが多いので、体臭には影響はありません。
だから、フィリピンでは洗濯時の洗剤、ハンドソープ、ボディシャンプー、石鹸等フィリピンでは良い匂いの商品が多く、そのような特徴の商品がワトソンやドラッグストアではよく購入されているのです。

嫌な臭いの効果的な対策
私もフィリピンに来て以来、フィリピン人が体臭に敏感なせいでとても気にするようになり、色んな商品を試しました。
食ベ物も野菜中心のレシピを研究したりし大幅に変えましたし、サプリや市販の薬も試しました。
しかし、結局嫌な臭いの原因であるニオイ菌を絶たないとダメだとわかり、下記商品を購入していました。(手術等面倒な作業は嫌だったので、気軽な商品を選びました)
臭いの菌を殺菌し、よく使われていて効果が実証されており(楽天でNO1の人気)、手頃な価格(料金は2,017円と格安だし送料無料)です!
この商品は、菌を殺すだけでなく、汗を抑える効果もアリます。
また、韓国人は辛い食べ物によって汗の量を増やし雑菌を繁殖させると聞いたので、実験をしたいと思って韓国人の友人にプレゼントしたこともあります。
案の定、韓国人の臭いに効果的だったようで、その後韓国人からはすっかりキムチ臭さが抜けて感謝されたものでした。
韓国人はワキガが少ない理由
ちなみに、遺伝学的観点から申しますと、韓国人はワキガがかなり少ない人種なのです。イギリスブリストル大学研究陣が、イギリス人6495人を対象に調査した結果「ABCC11遺伝子(ABC輸送体遺伝子)」の分布が体臭に影響を与えると明らかにし、研究チームはABCC11遺伝子は「G対立遺伝子」と「A対立遺伝子」に分かれるが、そのうちのG遺伝子を持つ人はひどい脇のにおいを誘発するアポクリン腺から汗の分泌が活発に発生すると発表しました。
すなわち、G遺伝子を持っているほど体臭が多く、A遺伝子を持っているほどあまりにおいがしないということなのですが、G遺伝子は主にアフリカ人や欧州人から多く見られ、A遺伝子は東アジア人から見られるのです。
そして、日本の石川智久博士(薬学)の研究によりますと、ワキガの原因のG遺伝子が全く混ざっていないAAタイプ遺伝子を持つ人の割合は韓国人が最も多かったのです。ABCC11遺伝子
体臭の原因
それでも、韓国人が体臭が強いということは、食生活と清潔さが体臭に密接に関係していることがわかるのです。(韓国人はサウナが大好き。ということは、サウナも体臭対策にはあまり影響がない)
そんな体臭を改善するには、良い匂いの商品を使用するだけではなく、元を絶たないとダメだと認識させられている今日この頃です。
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