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外国人妻との出会いと国際結婚の手続き

国際結婚・フィリピーナ

私は2008年に離婚して(前妻は日本人)自由になったので、英語がぺらぺら話せるようになりたいという夢を叶えるため、アメリカやフィリピン・セブ島に留学しました。

そして、セブ島留学中の2009年にガールフレンドができ、翌年フィリピン・セブ島で国際結婚をしたのです。

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フィリピン人嫁との出会い

よく「どこで出会ったの?」と尋ねられますが、ボクシングジム(フィリピンではフィットネス感覚で大勢の女性がボクシングジムでトレーニングしております)で出会いました。

ジムでの練習後、複数人でクラブ等に一緒に行ったのが始まりでした。

最初は日本人と全然違ったので、とまどいの毎日でした。(嫁は当時大学生でした。私は40歳前)
・毎日電話してくる
・いつも一緒でなければ気がすまない
・意思表示がとてもはっきりしていて、感情をすぐに出す
・世話好きでなにもかもしようとする(掃除、洗濯、料理等)

国際結婚への経緯や手続き

私は結婚にこりていて(前の結婚生活は10年でした)、自由を満喫していたので、結婚は二度としないと思ってました。

が、いつも一緒なので、自然と結婚するようになりました。

フィリピンでの結婚手続きは、日本での結婚手続きとは少し違っていたので、下記記載致します。

在セブ日本国総領事館(アヤラ近くのビジネスパーク内)に、戸籍謄本と改製原戸籍謄本(離婚暦がある為)、嫁の出生証明書(翻訳要)を提出し、結婚要件具備証明書を取得した。

その後、嫁の住んでいる役場に下記書類を提出致しました。
・領事館で入手した結婚要件具備証明書
・私のパスポートのコピー
・嫁の出生証明書
・結婚申請書(役所で入手)

提出した数日後に、司教と嫁の家族立会いのもと結婚式を挙げたのでした。

私達は簡素に行いましたが(嫁が大学生だったし、私が貧乏な為)、お金をかけ大きな教会等で行う場合もございます。

その際は、カラーコード(新郎新婦が決めたテーマカラー)があり、式場の飾り付けや招待状などがその色に統一され、招待された人達もその色の衣装や小物を着けて参加するのです。

また、新郎新婦をサポートする役割の人が多数いて(10組ほどいた時もあります)様々な箇所で現れます。

しかし、私は結婚指輪も買ってないし、結納もしていないし、面倒な結婚式や披露宴等の打ち合わせも一切しておらず、日本でやるよりは超格安に済ませました。

そして、役所で発行した結婚証明書(翻訳要)を在セブ日本国総領事館(セブ島)に私の戸籍謄本とともに提出して終了!

ざっと、こんな感じです。地域によって若干異なりますが、私が行った役所では、一週間セミナーを受けなければいけないのでしたが、約1万円を払い免除にしてもらいました。

離婚ができない制度

最後に日本とフィリピンでは結婚の意味が違うとお伝え致します。

と申しますのも、日本とは違ってフィリピンは離婚が許されておりません。(フィリピンの結婚観はキリスト教の教えが強く影響してる為。ただし、離婚に代わる制度として「アナルメント(Annulment)」・婚姻の無効化が認められており、かなりの費用と日数がかかります)

結婚して10年以上経過し、途中離婚の危機が何十回とありましたが、後悔もせず、何とかやっていっている今日この頃です。

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