脳出血・脳梗塞になると言われた
フィリピン在住の時、「近いうちに脳出血・脳梗塞になる」とフィリピン人医師に言われ、食生活を改善しました。
私は以前、セブ島の病院でフィリピン人医者達と仕事をしていたのですが、その時によく健康面でアドバイスを頂いていたのです。
そういった貴重なアドバイスは、高血圧の改善だけでなく、様々な改善に繋がっていて今ではとても感謝しております。
今回は、フィリピン人ドクターからの長生きするため、健康を保つための、3つアドバイスをシェアしたいと思います。
果物の清涼飲料水の飲み過ぎはダメ
まず1つ目ですが、果物の清涼飲料水の飲みすぎはいけないということです。
果物の清涼飲料水には、果糖(フルクトース)がたくさん入っており、それをとりすぎると、肝臓に大きなダメージを与えたり、太る原因になるそうなのです。
例えば、清涼飲料水を大量にとっているアメリカ人の子供達は肥満が増発してます。
果糖の多いフルーツはりんごやブドウで少ないフルーツはバナナやみかん、桃等です。(果物に含まれる果糖は多すぎず範囲内だそうです)
私は水やお茶が嫌いで、カフェオレや果物の清涼飲料水ばかり飲んでいるので、その言葉を思い出すたびに減らそうと決意しております。
野菜中心の食生活がおすすめ
2つ目は、高血圧の改善や予防には、動物性食品や揚げ物を控え、野菜中心の食生活に切り替えることです。
だから、自炊に切り替え、豆類と野菜(特に玉ねぎ、ねぎ、キャベツ、サツマイモ、ブロッコリー、ゴーヤ、大嫌いなキノコ類等)を増やさなければと思い、野菜をたくさん食べるようにしております。
栄養満点のモリンガの接種
3つ目のアドバイスは、栄養満点の木モリンガ(なんと90種類以上の栄養素が含まれており、ポリフェノールをはじめとする46種類以上の抗酸化物質を持つとされています)を使った食べ物や飲み物の摂取です。
以前、旅行会社最大手のJTB社もセブ島ツアーで宣伝しておりましたが、「奇跡の木」とも呼ばれるだけあり、様々な効果が期待できるのです。(モリンガの効果は、風邪の予防、血圧・血糖値やコレストロールの低下、炎症をおさえる、母乳の産生の増加、睡眠促進、快便、活性酸素の除去等)
モリンガは、古くは絶世の美女とされているクレオパトラも愛用していたとのことです。実は、海外ではモリンガを使った食べ物やドリンクが好評なのです。(水や牛乳に溶かしたりしてアレンジしてます)
実際モリンガで私が感じた効果は、血糖値の低下(母が糖尿病で私も血糖値は高いです)、骨が丈夫になったこと(牛乳以上のカルシウム含有。それまで、ボクシングで肋骨を5回以上骨折してますが、モリンガを摂取以来骨折は0回です)、アンチエイジング効果です。
モリンガの効能は多岐にわたる
他、快眠・快便にも効果があり、気管支炎(免疫力があがります)が長引いた時はモリンガ・スープをひたすら飲んで治してます。
このように多くの効能があるので、玉ねぎ同様食べまくっていますが、副作用は感じられません。(妊婦さんの摂取については、子宮収縮などの危険性もあるようなので要注意です)
そんなモリンガですが、10階級にわたって世界王者のマニー・パッキャオが大好物なのです。だから、フィリピン人のボクサーもモリンガを食べまくっているのです。
しかし、パッキャオはモリンガを食べたから強くなったのではなく、練習量が豊富だから強くなったのです。フィリピン人ボクサーは、食べ物を真似するのも良いのですが、まずは練習の量と質を真似るべきだと感じている今日この頃です。
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