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【衝撃の真実】フィリピンで日本人が日本人を殺害する事件が多発|マニラ射殺事件の裏側と安全対策

フィリピン情報

フィリピンに約10年滞在していた私は、その間に多くの事件を見たり、聞いたり、時には巻き込まれそうになったこともありました。そんな中で最も衝撃的だったのは、フィリピンで起こる日本人の殺害事件の多くに、実は日本人が関与しているという事実です。

2025年8月に発生したマニラでの日本人2名射殺事件でも、またしても日本人が首謀者として浮上しました。この記事では、現地での実体験を交えながら、フィリピンでの日本人関連事件の実態と身を守る方法をお伝えします。

2025年マニラ日本人射殺事件の詳細

2025年8月15日、フィリピンの首都マニラで日本人男性2人が銃撃され死亡した事件で、フィリピン警察は首謀者が日本在住の日本人である可能性が高いと発表しました。

事件の概要

  • 被害者:ナカヤマ・アキノブさん(41歳)、サトリ・ヒデアキさん(53歳)
  • 犯行場所:マニラ市マラテ地区の路上
  • 実行犯:フィリピン人の兄弟2人(既に拘束済み)
  • 報酬額:900万ペソ(約2,300万円)
  • 頭金:1万ペソ(約26,000円)が既に支払い済み
  • 動機:被害者らとの金銭トラブル

この事件で最も注目すべき点は、日本在住の日本人が現地のフィリピン人に殺害を依頼したという構図です。これは決して珍しいパターンではありません。

過去の類似事件|日本人が関与した殺人事件の数々

フィリピンでは、日本人が被害者となる殺人事件が毎年発生していますが、その多くに日本人の関与が疑われています。

2018年セブ島・浜田純子さん殺害事件

2018年8月、セブ島で会社経営していた浜田純子さんがバイクに乗った2人組に路上で銃撃され死亡しました。

  • 被害者:タリサイ市で家具屋を経営
  • 当初の推測:ビジネス上のトラブルが原因と噂
  • 真相:夫が首謀者として逮捕
  • 共犯者:現地の不倫相手ら男女2人
  • 犯行方法:夫が不倫相手に日本から電話し、殺し屋を探すよう依頼

2017年パラワン州ブスアンガ島事件

2017年6月、パラワン州ブスアンガ島で2人の日本人が殺害されました。

  • 実行犯:日本人が雇ったフィリピン人
  • 首謀者:フィリピン在住の60代日本人男性(逮捕済み)

2012年アラミノス市カマンティレス島事件

2012年12月、フィリピン・アラミノス市カマンティレス島での日本人殺害事件でも、日本人男性の関与が明らかになりました。

  • 逮捕者:フィリピン人男性と日本人男性

なぜフィリピンで日本人同士の事件が多発するのか?

私の10年間の現地滞在経験から見えてきた、この問題の根深い原因をお話しします。

怪しい日本人が集まりやすい環境

フィリピンには、残念ながら日本で居場所を失った人々や、法の網をかいくぐろうとする人々が集まりやすい現実があります。

私が体験した危険な誘い

フィリピン滞在中、私自身も以下のような怪しい誘いを何度も受けました:

  • 儲け話の持ちかけ:詐欺の可能性大
  • 女性紹介の話:美人局の可能性大
  • 投資話:ほぼ確実に詐欺

これらは全て「おいしい話を親しくもない私にするのがおかしい」と感じ、きっぱりと断りました。この判断が身を守ることにつながったと確信しています。

フィリピンでの安全対策|日本人との付き合い方

私がフィリピンで10年間安全に過ごせた最大の理由は、「知らない日本人とはできるだけ関わらない」ことを徹底したからです。

信頼できる日本人の見分け方

ただし、全ての日本人が危険というわけではありません。以下のような昔からずっと商売をしていた方々は信頼できると感じました:

  • セブポット社
  • レストラン「一力茶屋」「韓陽苑」
  • エメラルド・グリーン・ダイビング会社

これらの方々からは貴重な現地情報をいただき、大変お世話になりました。

日本人コミュニティの問題点

フィリピンの日本人コミュニティには以下のような問題があります:

  • マウントを取りたがる人が多い(特に駐在員の奥様)
  • 日本の不要な文化や社交辞令が持ち込まれる
  • 面倒なしがらみが生まれやすい

フィリピンで安全に過ごすための5つの鉄則

現地での実体験に基づく、身を守るための具体的な方法をご紹介します。

1. 知らない日本人との接触を避ける

「同じ日本人だから安心」は大きな間違いです。むしろ、現地では日本人の方が危険な場合が多いのです。

2. うまい話は全て断る

儲け話、投資話、女性紹介など、向こうから近づいてくる「うまい話」は例外なく断ることが重要です。

3. フィリピン人との交流を重視する

日本の煩わしさから逃れるためにフィリピンに来ているのですから、現地の人々との交流を深める方が有意義です。

4. 金銭の貸し借りは絶対に避ける

今回のマニラ事件も金銭トラブルが原因でした。お金が絡む話は一切関わらないことが鉄則です。

5. 信頼できる情報源を確保する

長年現地で真面目に商売をしている人から情報を得ることで、危険な人物や状況を事前に把握できます。

外務省データで見るフィリピンの治安実態

客観的なデータも確認しておきましょう。

日本人の殺人被害統計

  • 2019年:3件
  • 2020年:1件
  • 2021年:1件
  • 2022年:2件
  • 2023年:2件

フィリピン全体では、日本と比較して殺人は約6倍、強盗は約4倍発生しています。長期滞在日本人約18,000人に対し、10万人当たり22.2人が殺人被害に遭っている計算です。

まとめ|フィリピンでストレスフリーに過ごすために

フィリピンは確かに魅力的な国ですが、安全に過ごすためには適切な知識と警戒心が不可欠です。

特に重要なのは:

  • 知らない日本人との接触を避ける
  • うまい話は全て断る
  • 現地の人々との健全な交流を重視する

日本の煩わしさやストレスから逃れるために来ているのですから、なるべく日本人と関わらずフィリピン人と交流を深めた方が楽しく、かつ安全です。

フィリピンでは日本人と関わらないことが、ストレスフリーにつながり、かつ最も重要な安全対策になるのです。

海外滞在時の安全対策グッズ

フィリピン滞在時には、以下のような安全対策も重要です:

  • 信頼できる航空会社の選択:安全性の高い移動手段の確保
  • 現地での健康管理:体調不良は判断力の低下につながる
  • 海外旅行保険付帯のクレジットカード:医療費カバーと緊急時のサポート
  • 海外旅行保険付帯のおすすめクレジットカード

これらの準備をしっかりと行い、現地では常に警戒心を持って行動することで、フィリピンでの滞在をより安全で充実したものにできるでしょう。

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