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【現地在住者が暴露】セブ島の穴場を格安で – 観光客価格にダマされない秘訣

フィリピン観光

セブ島に10年以上住んでいた筆者が、観光ガイドには載っていないセブ島観光の本当の楽しみ方をお教えします。定番の観光地から知る人ぞ知る穴場スポット、そして現地価格で楽しむ方法まで、実体験をもとに徹底解説いたします。

多くの観光客が「高い料金を払って満足度の低い体験」をしている中、現地在住者だからこそ知っている本当にお得で楽しい観光方法をご紹介します。

セブ島観光の定番スポット完全攻略法

ダウンタウン観光は半日で制覇できる

セブ島の主要観光スポットは、実はダウンタウンエリアに集中しており、半日あれば全て回ることができます。効率的な回り方をご紹介します:

必見スポット4つのルート

  1. 聖ニーニョ教会 – マゼランから贈られた幼子像で有名
  2. マゼラン・クロス – 教会から徒歩すぐ、キリスト教布教の象徴
  3. サンペドロ要塞 – スペイン統治時代の要塞、日本軍の歴史も
  4. コロン – フィリピン最古の街でショッピング

これらのスポットは徒歩圏内にあるため、タクシー代をかけずに効率よく観光できます。現地在住者のコツは、朝早い時間帯に回ることで混雑を避けることです。

観光後は地元グルメで締めくくり

観光の締めくくりには、チョーキンのハロハロがおすすめです。観光地価格ではない現地価格で楽しめる本格的なフィリピンスイーツです。

【激安観光】カルカル古都ツアー – 往復200円の日帰り観光

築400年の教会と洞窟探検が1000円以下

セブ市内から約1時間半、バス代往復わずか300円で行けるカルカルは、まさに隠れた観光スポットです。スペイン統治時代から残る古い建造物と自然を同時に楽しめます。

カルカル観光の見どころ

  • 築400年の歴史ある教会
  • スペイン統治時代の古い家屋
  • 神秘的な洞窟探検
  • 手つかずのビーチ

総費用約950円で丸一日楽しめるコストパフォーマンス最高の観光地です。ただし、バイクタクシーでは料金交渉が必要。最初に言われた金額の10倍を要求されることもあるので注意が必要です。

【超穴場】カモテス島 – セブ島から2時間の楽園

何もないからこそ美しい手つかずの島

カモテス島は、セブ島東側に位置する日本人観光客がほとんど知らない秘境です。「何もない」ことが最大の魅力で、透明度抜群の海と白い砂浜が自慢です。

カモテス島の魅力

  • 日本人・韓国人観光客がほぼゼロ
  • 手つかずの自然と美しいビーチ
  • 現地価格での安い宿泊・食事
  • フィリピン人との自然な交流

アクセスと宿泊の注意点

ダナオから約2時間の船旅でアクセス可能ですが、連休中は宿泊施設が満室になることが多いです。筆者の経験では、テントを借りて砂浜で2晩過ごしました。これも貴重な体験の一つです。

船の料金も交渉次第で1人300ペソから200ペソに値下げ可能。フィリピン人の同行者がいると交渉がスムーズです。

【節約術】現地価格で楽しむセブ島観光のコツ

ジプニー貸切で格安ツアー

観光地を効率よく回るには、ジプニーの貸切が最もコストパフォーマンスが良い方法です。カモテス島では半日観光が1人150ペソ(約320円)で可能でした。

交渉のポイント

  • 最初の提示価格から3割以上の値下げを目指す
  • フィリピン人同行者に交渉を任せる
  • 複数人でのグループ利用で単価を下げる
  • 現金一括払いを条件に更なる値下げを交渉

【注意喚起】観光客が避けるべき危険エリア

カルボンマーケット – 物価は安いが治安に要注意

セブで最も物価が安いとされるカルボンマーケットですが、スリ・強盗のリスクが非常に高いエリアです。現地のプロボクサーからも「行かない方が良い」とアドバイスされるほどです。

カルボンマーケット周辺の危険性

  • スリ・強盗グループが常時活動
  • ジプニー内での犯罪も頻発
  • ギャング同士の抗争に巻き込まれるリスク
  • 夜間は特に危険度が増す

筆者の妻も実際にブレスレットを奪われた経験があります。どうしても行く場合は、貴重品は最小限に、現地の信頼できる人と同行することが必須です。

【現地情報】セブ島近郊の住宅エリア事情

ラバンゴン – 現地密着型の生活体験エリア

観光地から少し離れたラバンゴンエリアは、現地のフィリピン人の生活を間近で体験できる貴重な場所です。中心地のオスメニア・サークルまで車で15-30分とアクセスも良好です。

このエリアの魅力は、フィリピン人コミュニティとの密接な関係を築けることです。筆者の経験では、近所の人たちが掃除、洗濯、料理まで手伝ってくれる温かいコミュニティでした。

非常に楽しく過ごせたので、半年ほど住んでみました。当時はサンカルロス大学のあるタランバンまで、ジプニーを2つ乗り継いで通っていたのですが、今ではよく通ってたなあと思います。と申しますのも、この区間のジプニーが激混みで、時にはありえないぐらい詰め込まれるのですね。だから、大学に到着した時はもうぐったりの時もありました。

ちなみに、当時日本人は私しか住んでいなかったと思います。「こんな所になぜ住んでいたの?」とよく訪ねられたのですが、ガールフレンド(今の嫁)や前の学校の先生達が近くに住んでいたので、毎日みんな家に来てくれて、なんと掃除や洗濯、料理、アイロン等やってくれました。 

ラバンゴンは快適に住めたので、良い思い出ばかりです。

セブ島観光で絶対に失敗しない5つの秘訣

1. 観光客価格を避ける交渉術をマスター

最初の提示価格は必ず観光客価格です。現地の人と同行するか、粘り強い交渉で適正価格に下げましょう。

2. 治安情報を事前にチェック

美しい観光地にも危険なエリアは存在します。現地在住者の生の情報を参考にルートを決めましょう。

3. 連休・祝日は避ける

フィリピンの連休中は宿泊施設が満室になりやすく、交通機関も不安定になります。平日観光がおすすめです。

4. 現金は分散して携帯

スリ・強盗対策として、現金は複数箇所に分けて携帯し、見せ金用の少額紙幣も用意しておきましょう。

5. 現地の人との交流を大切に

フィリピン人は基本的に外国人に親切です。現地の人との交流が、最高の観光体験につながります。

まとめ:セブ島観光を10倍楽しむために

セブ島観光の真の魅力は、定番スポットと穴場スポットのバランス良い組み合わせにあります。観光ガイドブックには載っていない現地在住者だけが知る情報を活用することで、他の観光客とは一味違う特別な体験ができます。

重要なのは、観光客価格に惑わされず、現地の人との交流を通じて本当のフィリピン文化に触れることです。安全に注意しながら、冒険心を持って観光すれば、きっと忘れられない思い出になるでしょう。

これからセブ島を訪れる方は、ぜひこの記事を参考にして、コストパフォーマンス最高の観光を楽しんでください。現地在住者の経験が、あなたの旅を特別なものにしてくれるはずです。

関連情報

セブ島での生活情報や文化体験については、今後も現地からの生の声をお届けしていきます。フィリピン旅行を検討中の方は、ぜひ他の記事もご参考ください。

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