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【フィリピン人の性格】エリアや地域によって大違い

フィリピン情報

一概に日本人といっても、関東と関西では全然性質や文化が違うし、また沖縄や九州も全く違いますね。

ではフィリピンはどうでしょうか? マニラとセブでは海によって、隔てられているのでかなり違うでしょうね!

フィリピン人の性格・ステレオタイプ

今回はフィリピン人の性格・気質をざっくりと紹介したいと思います。あくまでも、ステレオタイプなので、全員が当てはまるわけではないのであしからず・・・

フィリピン人(ルソン島)の性格

まず北からですが、ルソン島北部のイロカノ語圏の人々は、(イロコス・ノルテ州、イロコス・スール州、イサベラ州、パンガシナン州の一部など) 勤勉で忍耐強く、質素な生活ぶりが目立ちます。

故マルコス大統領をはじめとして、政治家や軍人を多く排出しております。が、ケチな人が多いとも言われています。

ルソン島中部のパンパンガ語圏の人々は、革新的、時に勇猛 しかし、業務の中断率及びドタキャン率はNo.1であり、支払い時にもめたり、怒って支払いを安くさせようなどとするのもパンパンガ出身に傾向となっています。

次はマニラを中心とするタガログ語圏です。フィリピン人の他地域の人々の見方は、“うそつき”や“裏切り者”等 はなはだ評判がよくないようです。

反面 マニラを中心としたタガログ語圏の人々は、他の地域の人を差別し、タガログ語が訛っていようものなら、“田舎もの扱い”をします。

更に南に下り、南部ルソン島のビコール地方の人々は、(カマリネス・スール州、カタンドゥアネス州、アルバイ州、カマリネス・ノルテ州、ソルソゴン州) 性格は穏やかで、信心深いひとが多いとのこと。

ここの料理の特徴は、とにかく辛いそうです。ちなみに、この地域のフィリピーナ(女性)はビコール美人と言われるように、フィリピン有数の美人の産地と言われております。

ミンダナオ島は省略

残っているのは、イロンゴ、ワライ、ビサヤ、ミンダナオですが、ミンダナオは島自体も広いこともあり、特徴が様々で傾向があてはまらないので省略します。

フィリピン人(ネグロス島西部)の性格

ネグロス島西部を中心とするイロンゴ語圏のフィリピン人ですが、一般的に女性はスィート(甘い)と言われてます。

また、フィリピン人の女性では、最も優しく愛想の良い人が揃っている地方と噂されておりますので、
フィリピーナの恋人を探したり、恋愛をと考えられている方は、イロンゴ語圏で探すのはいい方法でしょうね。

フィリピン人(ワライ語圏)の性格

それに対して、サマール島を中心とするワライ語圏の人々は、けんか早く、よく怒るという噂なので、ワライ語圏のフィリピーナを避けるのは賢明かもしれません。

騒がしく、恨み深いので、一度敵に回すと厄介だとも言われております。また、祭りや歌が好きな活発な傾向も見られます。

フィリピン人(ビサヤ地域)の性格

最後に、セブ島を含むビサヤ地域ですが、なぜかマニラの人々はビサヤ地域をばかにしております(田舎もの扱い)。それに対して、ビサヤ地域のフィリピン人はマニラの人はずるく、悪い人が多いと蔑んでます。

日本で言えば、東京と大阪の図式に近い感じもします。文化的にはセブアノの人々は、スペインの強い影響を受けているので、陽気で懐っこく親しみやすいのが特徴です スペイン人との混血も多いので、私はセブアノのフィリピーナは好きなのです。

正直 マニラ周辺の中華系のフィリピーナはフィリピーナの良さがないと思っていたので、マニラに行く気にはなれなかったのでした。

少しビサヤに忖度しておりますが、以上で主観的ですが地域によるフィリピン人の性格の違いの分析を終わります。

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