本ページはプロモーションが含まれています

【日本はパワハラ大国】パワハラへの対処方法

悩み解決

日本はパワハラ大国

私は、日本、アメリカやフィリピン、インドで働きましたので、多くの会社で働きました。

日本の企業は以前に比べてパワハラが減って来ており、パワハラに厳しい企業が増えたと感じております。

しかし、日本は外国の会社に比べると圧倒的にパワハラは多いし、パワハラに厳しくないと感じざるを得ないのです。

ちなみに、「パワハラ」や「パワーハラスメント」は和製英語であり、海外にはその言葉がありまません。

英語では、「Workplace bullying (いじめ)」「harassment」などと言われ、フランスでは「moral harassment」、イギリスでは「bullying」、ドイツでは「mobbing」と呼ばれています。

日本は1位のインドより酷い

下の図は、ISSP(国際比較調査グループ)の調査に基づくパワハラの発生頻度を国際的に比較したものです。日本はインド、オーストラリア、ニュージーランドに続く第4位にランクインしてしまいました。

ただ、この調査は全てにわたって行ったものではないし、自己申告なので、国や人によってパワハラの基準が違いますので、全てが正しいとは限らないのです。

実際、私はインドで働いたことがありますが、日本のパワハラはインドよりはるかにムゴいと感じました。おそらく、日本の会社のパワハラ度は世界一でしょう。(ただ、インドでは未だにカースト制度が社会にはびこり、上位カーストから下位カーストに対し、命令があるのは確かだし、女性への差別は存在します)

フィリピンではパワハラをした上司が殴られた

私はフィリピン・セブ島でも約10年働きました。

セブ島の病院で働いていたのですが、その時フィリピン人部下に殴られて検査に来た日本人が数名いたのです。

殴られた理由は、簡単に言えばパワハラでした。中には、日本人の上司はかなり細かな性格でフィリピン人の仕事ぶりにダメ出しをずっとしたり暴言を吐いたことで、キレたフィリピン人が上司の日本人を殴ったケースもありました。

パワハラは「強い立場の者が、その力を利用して、より低い立場の者に嫌がらせやいじめを行うハラスメントや職場のいじめ」を意味しますが、このように、外国ではパワハラに対して毅然と立ち向かう人が多いのも、パワハラがはびこらない理由の1つだと感じました。

日本のパワハラ

日本の会社では、パワハラだと訴えた場合は、企業側から我儘と片づけられるケースが多いです。常に経営者側、または上司が強い立場でその力に抗うのは良しとされません。(仕事ぶりもそうで、上司の決めたことだけをやるのが日本の会社では良しとされます)

日本のパワハラ対策

日本の企業の一般的なパワハラ対策として、以下のような防止措置・解決方法をおすすめされていると思います。
・研修や講習の実施(パワハラに関する意識を啓発し、従業員がパワハラを理解・認識できるようにします)
・相談窓口の設置(相談窓口を設置し、相談者が安心して相談できる環境を整えます)
・労働基準監督署へ相談、報告
・弁護士に相談

しかし、パワハラの多くは中小企業や零細企業で起こります。大企業のように、上記のような研修や講習はないし、相談窓口もありません。

となれば、労働基準監督署や弁護士に相談して訴えたとしても、ことが大きくなり、証拠集めも必要で解決まで長期間を要します。

一番早くて簡単な解決策は、転職することです。

よく、「転職しても、同じような人は転職先にもいる」「職場を変わっても、社内いじめはある」等、言っている人がいますが、そんなことはありません。

パワハラから脱出する簡単な方法

私は、多くの会社で働き、営業で数百社訪問して代表取締役や役員の方達と商談しましたが、「パワハラは人が生むのではなく、企業が生むもの」と感じました。

例えば、以前私が勤めた大手旅行会社は私は入社した頃はパワハラは多かったのですが、少し前から「パワハラ防止」に努め、パワハラが発覚すれば、降格させられるし、即座に部署を移されて被害者と離されます。

私が知っている仕事に厳しい先輩が、部下への責等がきつかったので、パワハラ認定されて、実際降格&僻地に飛ばされました。

また、小さな会社でも社長や役職者がパワハラ防止に取り組んでいる会社は、パワハラは起きません。たとえ、パワハラ気質の人、パワハラの性格の人がいても、社長や役員がパワハラの要因を根絶しようとする会社では、パワハラをすることはできないものなのです。

だから、「パワハラのない会社」「パワハラを起きなくしている会社」に転職すれば解決できるのです。

私も、「パワハラのある会社」「パワハラを黙認している会社」で働いた事があり、すぐに「パワハラがない会社」に転職しました。

私がやったことは、下記転職エージェントに登録し、おススメして頂いた企業で面接を受けただけで「パワハラがない会社」で働くことができました。登録やサポートは無料なので(転職エージェントは企業から成功報酬をもらっている)、複数の転職エージェントや転職サイトに登録すれば良いでしょう。

私は、下記ネオキャリアからよく紹介を頂きました。
既卒・フリーターでも就職できる!【第二新卒エージェントneo】

こちらは、オーダーメイド型の個別就業サポートが受けられ、離職率/労働時間/社会保険の有無/雇用形態などで厳しい基準を設けて、紹介先はブラック企業を排除している会社を紹介してくれる転職エージェントです↓
ブラック企業を徹底排除
カウンセラーのサポートは無料なので、登録して無料面談で、パワハラのない会社を希望と言えば、複数社お勧めしてくださると思います。

転職エージェントに登録するメリット

転職エージェントのスタッフさんは、一次面接で落とされない履歴書の書き方、面接対策等無料でサポートしてくれます。その理由は、転職エージェントが推薦した応募者が内定を取ると、内定先から転職エージェントに報酬が支払われるからです。

エージェントに登録すれば、アドバイザーと面談し、どんな企業があるのか、自分とマッチングできて高い給料の企業があるのか相談することも可能です。

現在の会社で働きながらでも、普通にできます。(一刻も早く辞めたい場合は心療内科で診察していただき、うつ病に関連したこと(職場の社内パワハラが原因)を診断書に記入してもらえば、すぐに失業手当がもらえます。)

そして、転職サイトに登録しておけば、おすすめ求人(条件にあっている新規求人等)やスカウトメールが来たりもします。そうしたことで、いつでも転職できると心に余裕も生まれるし、ブラック企業に勤めていても、精神的に追い込まれる前に、転職しようと決断できるでしょう。

日系企業のダメな部分と外資系企業に転職する方法
海外の会社の良さ 私は、アメリカやフィリピン、インドで働きました。 海外の会社で感じたのは、日本とは違ってサービス残業、無駄な会議、お客様は神様という精神はなく、また日本人のようにぎすぎすしていなくて、足の引っ張り合いもないので、ストレスは...

コメント

タイトルとURLをコピーしました