私はフィリピンに約10年滞在していたので、嫁以外も多くのフィリピーナと関わりました。
語学学校の講師(生徒の時も語学学校支店長時代も)、サンカルロス大学でのクラスメイト(半年間大学で学びました)、スポーツジムでできた友人、病院で働いていた時に知り合った看護師、クラブでできた友人等。
それで、一般的なフィリピーナの特徴を下記、記載致します。(水商売の女性やクラブで知り合ったフィリピーナは除外)
フィリピーナの良い面
・日本と違い、安い物でもおごると感謝される
・とにかく明るく前向き
・家族の面倒をきちんと見る(家族の絆が日本とは比べ物にならない)
・世話を焼きたがる(デメリットにもなります)
・愛情が凄い
フィリピーナの悪い面
・束縛、嫉妬心が強い
・休みの日は常に一緒に行動
・喜怒哀楽が激しいのですぐに怒る
・見栄をはる
・金遣いが荒い
・時間にルーズ
フィリピーナの悪い例
フィリピン人のほとんどは両親から甘やかされて育っておりますので、自分の思うようにいかない場合は すぐに不機嫌になり、日本人に比べすぐに怒ります。
だから、フィリピン人同士のカップルでも普通に夫婦喧嘩をあちこちでやってるのを拝見しますが、その勢いは日本人同士の夫婦喧嘩の比ではありません。
また、家族や夫婦の結びつきを重要に考え(1番の優先順位)、仕事が忙しい時等は、よく怒られました。(今は、娘がいるのでましになりました)
常に、フィリピーナ嫁や家族の事を考えなければならず、日本人にとってはそれが煩わしく感じる時は多々あるでしょう。どんな忙しくても、クラスマスやバレンタイン・ディー等はプレゼントを買って レストランを予約して、スペシャルな事をしなければいけません。(私は何度か怠った為、大喧嘩になった事があります)
そして、もう1つ悪い例をシェアしますが、多くのフィリピーナは見栄はりで、他のフィリピーナより上を望みます。一緒にパソコンを買いに行った時も、「これはAさんが持ってるから嫌だ」 と度々言われて、それらより高くて新しいパソコンを買わされたのは言うまでもありません(泣)
フィリピーナの良い例
そういった悪い面をもつフィリピーナですが、一緒にいると明るくて楽しいので、居心地はいいです。また、家族や夫婦を第一に考えている為、夫に対しての忠誠心は強く感じますし、愛情は凄く深いと思います(だから、嫉妬も凄いです)。
あと、結婚後に凄く良かったとおもうことは、法事等の煩わしいことが一切ないことです。(前妻は日本人だったので、法事が面倒でした。また、お互い義母と性格があわなかった)
国際結婚
現在、国際結婚をしている夫婦は、日本国内に20,976組いるそうです。(日本全体の婚姻数が635,156組なので、およそ30組に1組が外国人との国際結婚。引用:厚生労働省の人口特殊報告「婚姻に関する統計」)
こちら、国際結婚(日本人夫と外国人妻)のランキング
第1位:中国/台湾 25.9%(約2,330組)
第2位:フィリピン 21.2%(約1,900組)
第3位:韓国/朝鮮 14.1%(約1,270組)
第4位:タイ 6.9%(約620組)
第5位:ブラジル 2.7%(約240組)
国際結婚(外国人夫と日本人妻)のランキング
第1位:韓国/朝鮮 25.3%(約1,520組)
第2位:アメリカ 16.5%(約990組)
第3位:中国/台湾 10.1%(約610組)
第4位:ブラジル 4.1%(約250組)
第5位:イギリス 3.3%(約200組)
出会い
それでは、国際結婚をしているカップルはどこで出会っているでしょうか?実は、私のように海外での出会い(私はセブ島のスポーツジムで出会いました)は少数派なのです。厚生労働省の調査によりますと、日本国内にいる国際結婚カップルは「国内で出会って結婚した」というケースが最も多く、「すべての国際結婚カップルの2/3が日本国内で出会った」というデータもあるのです。
技能実習ビザなど就労ビザで日本で働いている外国人やバー等で知り合う場合、そして婚活アプリで知り合う人等も多いかと思います。
バツイチ・シングルママ・パパの再婚活を応援してくれるアプリ「マリッシュ」では、結婚歴や子供の有無、結婚への意思など詳細な項目でプロフィール検索ができるので、価値観や目的が似ているかどうかもチェックしやすく効率よく婚活できます。
また「マリッシュ」では、200か国以上の出身地から選択して外国人の絞り込み検索が可能です。(外国人の出身地にこだわって相手探しができるので国際結婚をしたい人にもおすすめのマッチングアプリといえます。)
なので、フィリピン人と出会いたい人は、フィリピン人に絞って検索すれば、効率よく出会うことができるでしょう。
婚活・恋活・再婚活マッチング「マリッシュ(marrish)」/R18
外国人との夫婦生活は、よくも悪くも 刺激が多くて、退屈はしないと思います。(嫁の母国の永住権を取りやすくなり、老後の海外移住も現実的になるでしょう)
私自身、ハーフの子供も授かり、なんだか波乱万丈な人生になってきたなと感じている今日この頃です・・・・
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