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フィリピン・セブ島留学の効果とデメリット

留学(語学学校)

私が最初に来た2008年は、日本人経営の学校が1つもなかったので、日本人は少数で韓国人達の勢いにおされてほそぼぞとしておりました。

しかし、NHKでセブ島留学が特集されたこともあり、2010年頃からどんどん増え、あっという間に年間10,000人に迫るまで増加したと伺いました。

なぜ、そんなに激増したのでしょうか?

セブ島留学のメリット

一般的に、セブ島留学は欧米への留学に比べて以下のメリットがあると言われております。
・授業料が安い
・航空券代が安く、物価も安いので、費用が抑えられる
・基本的に学校と寮が一体となっているので、移動時間(通学)が少ない

セブ島留学の効果

私は実際セブ島留学をして感じたのは、英語力を伸ばす事に非常に効果的だと感じました。以下、実感した例を記載致します。

私は初めてセブ島に来た時は2週間の留学だったのですが、一時帰国し約1か月シドニーで留学をし、すぐにセブ島に戻って参りました。

前出の通り当時のセブ島には、韓国系の語学学校ばかりなので韓国系の語学学校に通っており、たくさんの韓国人の友達ができたので、彼らとの再会もとても楽しみにしておりました。

私は一度セブ島を離れてオーストラリア(シドニー)で留学を継続していましたが、セブで留学を継続していた友人が私以上に英語が伸び、ほとんどみんなに英語力が逆転されてしまい、とても驚き・また焦りました。

なぜ逆転されたのか??

オーストラリアでの授業は半日なのですが、セブでの授業は丸一日。また、オーストラリアでの授業はすべて10名以上のグループクラスですが、セブでの授業のほとんどはマンツーマン。

この2つのことが大きな原因で、逆転されたのでしょう。具体的に言えば、セブ島でのレッスンは1日約300分。オーストラリアではその半分強しかありません。ちなみに、日本で英語を300時間しようと思えば数週間~数か月必要かもしれません。

いったん韓国人達に逆転されましたが、その後楽しみながらの英語勉強に励み、いったんニューヨークに行き、またまたセブに戻って来てのあわただしい英語勉強生活をこなし、TOEICスコアが900点オーバーまで伸びました。

英語を学ぶには効果的なセブ島留学

上記のように、セブ島での英語勉強は圧倒的な時間量とマンツーマンレッスンによって、効果絶大なのです。

こうしたことから、セブ島留学が注目されているのでしょうね。

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セブ島留学のデメリット

しかし、セブ島留学にもデメリットは多くございます。
・治安が悪い:留学エージェントがよく安全と言っているアヤラ付近やITパークでも、強盗は多い
・発音はフィリピン訛りがあり、アメリカ人等の発音とはかなり違う
・講師の質:多くの講師が教員の資格を持っていない。さらに、TOEICスコアが900点以下の講師も多い
・宿泊施設が悪い:騒音、臭い、停電や断水が多く、ゴキブリやダニ等の虫が多発
・日本人スタッフは頼りにならない:フィリピン化した日本人スタッフやインターン生(コストをおさえるため)が多い

セブ島留学のおすすめ学校

上記にも記載しましたが、セブ島留学の効果は短期間で英語の授業を多く受け、英語を体にしみこませることで現れます。(英語脳を作る)

だから、なるべく日本人の生徒がいなくてスパルタ的な韓国系資本の語学学校をおすすめします。

元々セブ島留学は韓国人がさかんでした。というのも、韓国は日本と違ってサムソン等大企業に就職をするには英語力が必須(TOEIC900点以上)なので、大学の時に約1年間海外留学するのです。(最初の3カ月間セブ島で英語を学び、その後アメリカ、カナダ、オーストラリア等に留学する)

日本は約10年前からセブ島留学の学校が多くなってきましたが、歴史の薄さ、経験値の無さで、韓国人経営の学校に比べて、カリキュラム、講師の質が負けているのです。(韓国資本の学校の方が講師トレーニングに力を入れている。

そして、講師の給料は韓国資本の学校の方は高い。蛇足ですが、セブ島内の日系企業の給与は驚くほど安い)

そんな韓国人経営のたくさんある語学学校の中では、下記学校は信用ができ、評判は良かったです。
・SMEAG(TOEIC・TOEFLの公式試験会場でTOEIC対策は秀逸)
・EV Academy(セブ島屈指の最新設備校で人気No.1)
・PHILINTER(3年連続セブ島最優秀校に選ばれていおり、たくさんのコースから選べる)
・CIA MACTAN(マクタンのリゾートエリア近くにあり、まるでリゾートホテルのような雰囲気で学習することができる)
・CPILS(セブ島最初の語学学校で実績十分で、欧米人の講師がいる。私はこの学校で勉強しました)

※上記はCPILSの写真で、学校の中にプールもありました

上記学校は、いずれも韓国人経営の学校で、カリキュラムに力を入れておりました。(上記学校だけでなく、多くの韓国人経営の学校を訪問しましたが、講師の質やスパルタ度は日系の語学学校より遥かに上のレベルと感じました)

加えて、韓国資本の学校は、概して日本人経営の学校より費用は安いのです。下記、エージェントは無料面談等で、セブ島の語学学校(韓国資本)の情報提供をして下さります。予約も可能で、手数料は無料です。
(セブ島留学 無料カウンセリング)

私は、約1年セブ島に留学し(韓国資本の学校)、さらに日系の語学学校で3年以上支店長として学校運営に携わっていましたので、セブ島で英語を学びたい方には、情報提供や協力をしたいと感じている今日この頃です。

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