本ページはプロモーションが含まれています

フィリピンのデカいゴキブリや大ムカデの駆除方法

害虫駆除(トコジラミやゴキブリ)

フィリピンで約10年間過ごして感じたことは、潔癖症や綺麗好きの方はフィリピンでは長期滞在ができないと思いました。

というのも、フィリピンは高温多湿でほぼ年中夏なので、害虫が非常に多く、蚊、ハエ、ムカデ、ゴキブリ、ダニやトコジラミが大量にいるのです。

私はフィリピンで暮らした10年間は、ホテル、コンドミニアム、語学学校の寮、1軒家に住みましたが、ホテルでさえゴキブリやムカデが出ました。

私は潔癖症ではありませんが、ゴキブリやムカデが大嫌いです。フィリピン在住の時、どのように対処、対応したのか以下共有できればと思います。

ゴキブリは大量にいます

フィリピンでは、どこに行ってもゴキブリに出くわすと思います。

道路、レストラン、語学学校、家の中、ホテルの中、等。タワーマンションの高層階でも、ゴキブリの群れは発生しました(泣)

ゴキブリはフィリピンのスーパーやモールに売っているスプレーでやっつけることは可能ですが、臭いは強烈でいかにも人間の身体に害がありそうで、あまり使いたくはありません。

また、スプレーにしても、ゴキブリホイホイにしても、処理をするのはとても嫌です。できれば、ゴキブリを見たくないと多くの方は思われていると思います。

そんな時に活躍したのは、置くだけで勝手にゴキブリが一家もろとも死滅するゴキブリ駆除薬。ゴキブリの後始末の必要もなく、死骸を見ることもなかったです。(プロのゴキブリ駆除業者も使っております)



日本に帰ってからも、台所と洗面所の下に置いているので、ゴキブリを見たことがありません。(かなり強い成分なので、お子様やペットがおられるご家庭にはオススメしません)

アリの対策方法

フィリピン、特にセブ島には蟻が非常に多かったです。また、赤褐色のアリが多く、かなり獰猛です。

対策としては、食べ物や食べカスを下に落とした後、必ず処理をすること。そして、処理をした後やごみ箱にアルコール消毒液を少し入れておくと、アリは来なかったです。

ちなみに、日本から持って行った蟻の巣コロリはなぜか効果がなかったです。

ムカデの駆除方法

ムカデは乾燥に弱く、湿った場所を好みます。 そのため、年中高温多湿のフィリピンでは、日本にいる時とは比べ物にならないほど、ムカデに出くわします。

トイレ、台所、排水管付近等。

ちなみに、私はトイレでよくムカデに出くわしました。夜中、トイレに行った時にムカデを見たら、いっぺんに眠気がなくなります・・・

ゴキブリ同様、スプレー等はやっつけた後が嫌なので、ムカデについては臭いで近づけないよう(ムカデよらず)に対処しました。
【2個購入で送料無料】ムカデよらず ムカデ 駆除 対策(室内用)12個(6個入×2袋)ムカデ 忌避剤 害虫 ブロック ヒノキ 檜 子ども 子供 赤ちゃん 幼児 乳幼児 殺虫成分 不使用【メール便発送】
ゴキブリ対策同様、日本帰国後も使っております。

トコジラミの駆除方法

トコジラミやダニはフィリピンのホテルのベッドに多く生息していました。

旅行者の方でも、夜寝ている時や朝起きてみるるとトコジラミに血を吸われてかゆくなった方は多いかと思います。(アレルギー反応で激しいかゆみが生じ、刺されると肌に赤い痕跡・刺し口が残ります)

トコジラミ(南京虫)は布団やマットレス、ソファなどに生息し、幼虫・成虫ともに全生存期間を通じて栄養分を血液に頼り、就寝中に体に取り付き約15分間吸血し続けます。

刺されると体内に抗体が形成され、患部がダニに刺されたときのように赤く腫れあがり、数日後に猛烈なかゆみを発症します(症状には個人差があります)。

トコジラミは別名南京虫と呼ばれており、その名の通り中国南部の広東省から江蘇省などに多く分布します。だから、中国人が多くフィリピンに持ち込んだ可能性があります。(日本も中国人によって持ち込まれ、東京や大阪を中心に被害に遭っており、何度かニュースになっておりました。

ちなみに、ダニは(特にイエダニ)はトコジラミと違って、肌の露出の有無は関係なく、肘や膝の内側、脇の下やお腹など体の柔らかい部分を刺すのが特徴です。 服の中を刺されたらダニ、服の外、肌が露出しているところを刺されたらトコジラミと見分けることができます。

南京虫は、たった一匹でも繁殖力が凄いので、すぐに増殖します。しかも、夜行性で隠れるのが上手なので、駆除するのが難しかったのです。

そのうえ、従来の殺虫剤がきかなくなり(ピレスロイド系の殺虫剤に耐性ができた)駆除が大変になりました。ちなみに、セブ島で市販されていたスプレーはきかなかったです・・・

ただ、業務用のフタルスリンが入った殺虫剤は有効なので、「エヤローチA」等でやっつけるのは効果的でした。
※エヤローチAはプロ業者用なので、ドラッグストアで見つからないと思いますが、下記より購入可能です。


まとめ

フィリピンでも害虫駆除の製品を購入できますが、日本の方がはるかに性能が良いので、日本で事前に買ってフィリピンに持っていくことをおすすめします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました