フィリピンで約10年間生活して感じたことですが、潔癖症や綺麗好きの方は長期滞在がかなり厳しい国だと断言できます。
その理由はシンプルで、ゴキブリを中心とした害虫の多さが日本とは次元違いだからです。
フィリピンは高温多湿の熱帯気候のため、ゴキブリ・ムカデ・アリ・トコジラミ・ダニなどが年中活動しています。
私はホテル、コンドミニアム、語学学校の寮、一軒家など様々な環境で生活しましたが、高級ホテルですらゴキブリが出るのが現実です。
この記事では、フィリピン生活で避けて通れない「ゴキブリ問題」を中心に、ムカデやトコジラミ対策まで実体験ベースで解説します。
フィリピンのゴキブリはなぜ多いのか?【日本との決定的な違い】
まず結論から言うと、フィリピンのゴキブリが多い理由は以下の通りです。
- 年中30℃前後の高温環境
- 湿度が高く繁殖しやすい
- 排水設備や建物の構造が甘い
- ゴミ管理が徹底されていない
- 飲食店や屋台文化が多い
つまり、ゴキブリにとって天国のような環境なのです。
日本のように冬がないため、繁殖が止まることもありません。
フィリピンのゴキブリ事情【体験談】
フィリピンでは、以下の場所すべてでゴキブリに遭遇しました。
- 道路・排水溝
- レストラン・屋台
- 語学学校
- コンドミニアム
- ホテル(高級含む)
特に衝撃だったのは、タワーマンション高層階でも普通に出ることです。
「高層階なら大丈夫」はフィリピンでは通用しません。
ゴキブリの性質を知れば発生は大きく減らせる【重要】
ゴキブリ対策で最も重要なのは、ゴキブリの習性を理解することです。
フィリピンでも日本でも、ゴキブリの行動パターンはほぼ同じです。
ゴキブリが好む環境
- ① 暗い場所
- ② 湿度が高い場所
- ③ 食べ物がある場所
- ④ 隠れる隙間がある場所
特に注意すべき場所はこちらです。
- キッチンの隅
- 冷蔵庫の裏
- シンク下
- 段ボールの隙間
つまり、「暗い・湿っている・汚い・狭い」場所が揃うと確実に発生します。
ゴキブリの弱点
- 乾燥している場所
- 明るい場所
- ハッカ系(ミント)の香り
この弱点を利用するだけでも、発生率はかなり下げることが可能です。
今日からできる基本対策(超重要)
- 食べ物は必ず密閉容器で保管する
- 食後はすぐに片付ける
- 寝る前にキッチンを軽く掃除する
- 段ボールはすぐ捨てる
- 水気を残さない(シンク・床)
特にフィリピンでは湿度が高いため、「乾燥させる」「隠れ場所をなくす」だけでも大きな効果があります。
ただし、フィリピンのような高温多湿の環境では、これだけで完全に防ぐのは難しいのが現実です。
そのため、基本対策+駆除アイテムの併用が最も効果的でした。
最も効果があったゴキブリ対策【結論】
スプレーやホイホイも試しましたが、正直おすすめしません。
- スプレー → 臭いが強烈で危険
- ホイホイ → 処理が地獄
一番効果があったのは、置くだけタイプの駆除剤でした。
これを使うと、ゴキブリが巣ごと壊滅するため、死骸を見ることもありません。
日本に帰国後も使用していますが、一度もゴキブリを見ていません。
ムカデ対策|フィリピンでは普通に出ます
フィリピンではムカデも非常に多いです。
特に出やすい場所はこちら。
- トイレ
- キッチン
- 排水口周辺
私は夜中トイレで遭遇して、完全に目が覚めました…。
ムカデは湿気を好むため、フィリピンでは遭遇率が高いです。
対策としては、殺すのではなく寄せ付けないのがポイントです。
アリ対策|セブ島は特に多い
フィリピンはアリも非常に多く、特に赤アリは攻撃的です。
効果的な対策はこちら。
- 食べカスを絶対に放置しない
- ゴミ箱にアルコールを入れる
日本の蟻対策グッズが効かないケースも多いので注意してください。
トコジラミ対策|ホテルでも油断禁止
フィリピンではトコジラミ(南京虫)の被害も多いです。
特徴は以下の通り。
- 夜中に吸血する
- 強烈なかゆみ
- 繁殖力が異常に高い
しかも、市販の殺虫剤が効かないケースもあります。
実際に効果があったのは、業務用殺虫剤でした。
(※ここに元コードそのまま)
まとめ|フィリピンの害虫対策は日本で準備が正解
フィリピンでは害虫は避けられません。
だからこそ重要なのは、事前準備です。
- ゴキブリ対策 → 置くだけ駆除剤
- ムカデ対策 → 忌避剤
- トコジラミ → 業務用スプレー
現地でも購入できますが、日本製の方が圧倒的に性能が高いです。
海外生活を快適にするためにも、日本で準備してから渡航することを強くおすすめします。
フィリピン生活を快適にするか地獄にするかは、害虫対策で決まると感じている今日この頃です。




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