薄毛のフィリピン人男性は多い
フィリピンで約10年生活してましたが、フィリピン人の男性は髪が薄い人が多いと感じました。40代、50代のフィリピン人男性は髪が薄いのも影響し、10歳ほど老けて見えるほどなのです。
当初は、悪い環境や強い紫外線等が原因かと思っていましたが、どうやらフィリピン人の食生活もかなり影響しているようなのです・・・
髪の毛に悪影響の食べ物
ハゲる食事はこちらという記事を拝見したのですが、ことごとくフィリピン人の食生活に当てはまっているのです。
その記事には、まず刺激物の過剰摂取はダメとあります。フィリピン人は実は辛い物が大好きで、ファーストフードでチキンを注文すると、必ず「スパイシー or オリジナル?」と尋ねられます。
多くのフィリピン人がスパイシーと答えてますが、ジョリビーやKFC等のメニューに必ずスパイシーな商品が組み込まれているのです。
次に、脂肪分の多い食事がハゲる原因としてあげられてます。動物性脂肪が多く含まれているお肉などの食べ過ぎには要注意とありますが、フィリピン人は豚が大好きです。
基本、ご飯+チキンか豚+コーラが、一般的なフィリピン人の食事です。だから、動物性脂肪の摂りすぎで、毛穴をつまらせているでしょうね。
さらに、血液中に悪玉コレステロールが溜まり、これが毛根や毛根細胞に運ばれてしまい、血液の老化が始まり毛が抜けやすい状態になるとともに、老けて見える原因にもなっているのでしょう。
さらに、塩分の摂りすぎも、抜け毛を促すとあります。以前も指摘したように、フィリピン人は尋常でないほど塩を使います。
彼らの多くの料理は塩辛いので、腎臓がやられているフィリピン人は多いのです。(人工透析の費用のサポートがないので、多くのフィリピン人は人工透析は受けられません)
以上、ハゲる食事をことごとくフィリピン人は摂取しているのです。環境が悪い上、食生活も悪いとやはり薄毛フィリピン人は多いのもうなづけます。
さらに、シャンプーの性質も悪いし治療法もないので、フィリピン人は改善をギブアップした様子。だから、開き直って坊主にしているフィリピン人男性が多いのです。(加えて、硬水の水質により頭皮は極端に乾燥し、毛穴などを詰まらせやすく、その結果、抜け毛が増えて、薄毛のフィリピン人が多くなる)
禿が少ない国
ちなみに、はげが多い国ランキングは、1位からチェコ、スペイン、ドイツ、フランス、イギリスとなっており、いずれもはげ率は40%前後となっております。
それでは逆に、はげや薄毛が少ないと言われているのはどこでしょうか? それはインドネシア人です。
上記のデータは、アデランス社が21カ国で調査した結果で、インドネシア人は調査の対象国ではなかったのですが、AIに尋ねると、一般的には男性の薄毛率は10〜20%程度と考えられるとのことでした。
インドネシア人に薄毛は少ないのは、インドネシア原産の「ノニ」というフルーツが育毛効果があると言われており、インドネシア人は古来よりノニを活用した結果、「世界一薄毛の少ない国」と言われているのです。
ノニには140種類もの成分が配合され、それらが美容や健康等に良いのです。「ノニジュース」が有名なので、ノニは飲むものとしてイメージされている方もいるかと思いますが、ノニには育毛環境には欠かせない成分のスコポレチン(頭皮の巡りを整えストレスを緩和する)やSOD酵素(ハゲる速度や老化除去する)を多く含んでいるので、インドネシアではヘアケアとして使われていたのです。
【Rambut Tonic(ランブットトニック)】
ハゲがいない民族
以前、本屋で「インディアンにハゲはいない」という本を見ました。また、インディアンの薄毛率は1%とも言われております。
インディアン達は「髪の毛には永遠の魂が宿る」という教えがあり、とても髪の毛を大事にしているようです。インディアンは、ヘアケアの為「ノコギリヤシの種子」を食べているようです。
フィナステリド(プロペシアの有効成分)は、ノコギリヤシの研究成果を基に開発されたAGA治療薬の有効成分であり、ノコギリヤシの成分が持つ5αリダクターゼ抑制作用を応用したものですが、そんな有効成分を食べていれば、ハゲが圧倒的に少ないのもうなづけます。
そんなノコギリヤシとキャピキシル(キャピキシルはミノキシジルより3倍育毛効果があると言われている成分です)を配合しているのが、こちらです バイタルウェーブ スカルプローション
日本はアジアでトップの薄毛国
一方、日本もフィリピン同様アジアでは薄毛が多い国のようです。(アジアは欧米に比べると薄毛が少ない。しかし、アデランスの調査によりますと、日本はアジアの中ではトップクラス)
インドネシア人やインディアンを見習って、ノニやノコギリヤシを活用すれば、日本人も薄毛が少なくなると感じている今日この頃なのです。
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