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【いじめ海外の対応】海外と日本の違いや環境を変える対策

留学(語学学校)

私はフィリピンで10年近く働いていたのですが、その時に娘を授かりました。

2020年に日系の勤務先が倒産したのを契機に、日本に戻りました。

しかし、現在日本では数々のいじめ問題(栃木県立真岡北陵高等学校の暴力いじめ問題、福岡県直方市の中学校の暴行、福井県の高校、仙台育英高校サッカー部、広陵高校野球部等)が発覚しており、おそらく氷山の一角にすぎないと感じ、この先海外の学校も考えております。

日本は世界一いじめが多い

私は旅行会社時代に、30か国以上訪問し、また海外(アメリカ、フィリピン、インド)に10年以上滞在しました。それで、日本ほどいじめが多く、深刻な国はないと思いました。

日本の小学校や中学校では、いじめが日常茶飯事でそれがもとで不登校やうつ病になったりすることが深刻な問題となっています。2023年度の文部科学省統計によると、小学校を含む全校種(小・中・高・特別支援学校)のいじめ認知件数は732,568件(前年度比+7.4%)と過去最多を更新しました。

日本のいじめ構造:加害者がカッコイイ風潮と教師の問題

日本の学校現場では、以下のような構造的な問題があります:

  • いじめの加害者がカッコイイ風潮:力のある者が弱い者をいじめることが、ある種のヒエラルキーとして機能している
  • 教師も加害者側につく:指導力不足や事なかれ主義から、教師が問題の本質を見抜けない、または見て見ぬふりをする
  • 被害者は泣き寝入り:声を上げても助けてもらえない現実

2025年に話題となった広陵高校野球部のいじめ問題でも、被害者は転校せざるを得ない状況に追い込まれました。学校や教育委員会が「事実を認める=管理責任を問われる」と考え、隠蔽・軽微化する動機が強いことがこの事件からも明らかになりました。

日本人のスパイト行動:いじめ世界一になる構造

大阪大学社会経済研究所の研究により、衝撃的な事実が明らかになりました。日本人は他国と比較して「スパイト行動」、つまり「自分が損してでも他人をおとしめたいという嫌がらせ行動」が顕著であることが実験で証明されています。

スパイト行動実験の内容

この実験では、参加者2人に各10ドルが与えられ、0~10ドルの範囲で公共財に投資できる設定でした。投資額の合計に1.5倍をかけた金額が両者に均等分配される仕組みで、理論的には10ドル投資することが最適戦略となります。

しかし、日本人参加者はあえて0~9ドルを選択する傾向が他国より強く見られました。これは自分の利益を減らしてでも、相手の利益を減らそうとする行動です。

なぜ日本人にスパイト行動が多いのか

日本人は「自分は自分、他人は他人」というように、自分と他人を切り離すことが苦手です。他人が利益を得ようとして自分を出し抜くことを嫌い、他人の幸せを嫌い、他人の不幸が好きなので、いじめが発生しやすい土壌が形成されています。

海外では、他人の不幸は自分の幸せに繋がらないので、他人の不幸より他人の幸せになろうと行動する傾向があります。

お笑い文化がいじめを助長

日本のお笑い芸人の多くは、他人の悪口を言って笑いをとる文化があります。その姿を幼いころから見ている日本人は、平気で他人を笑いものにして、笑いをとる文化が根付いています。これもいじめが生まれやすい環境を作り出している要因の一つです。

PISAデータが示す矛盾:日本のいじめは本当に少ないのか?

国際学力調査PISAのデータでは、日本のいじめ発生率はOECD諸国の中で比較的低い水準に位置しています。一方、フィリピンなどの途上国では、いじめの発生率が高く報告されています。

しかし、これは表面的な数字に過ぎません。実際には、日本がいじめを隠蔽し明るみにしていないだけであり、実際には、日本のいじめ問題はこの統計以上に深刻である可能性が高いのです。

一方、フィリピンではからかい程度でもいじめと認識し、解決に向かう姿勢があることが大きな違いなのです。

さらに、フィリピンには、2013年に「いじめ防止法」が制定されたので、いじめやいじめに発展するような行為があれば、学校が速やかに対応や報告をし、学校は適切な措置を講じなければいけません。だから、日本とは逆で実際のいじめ件数以上が報告されていると感じます。

フィリピンにはいじめはない?

私はフィリピンで10年ほど過ごしましたので、フィリピンでもいじめを見ました。といっても、からかいやあだ名をつけられといったのがほとんどで、暴力や心を傷つけるような重大なことはほとんどなかったです。

そんなからかい程度のいじめでも、学校の先生達はきちんと生徒達にいいきかせるので、大きないじめに発展することはないそうです。先生だけでなく、子供達のグループはいじめをよしとしないので、日本のように見てみぬふりをするのではなく、いじめている人に意見をし、「いじめることは恥ずかしいこと」だとさとす土壌があるのです。(だから、いじめで不登校は聞かない)

フィリピンの対応:からかい程度でも教師が注意する文化

フィリピンの学校では、日本とは対照的な対応が取られています:

  • からかい程度でも、教師が注意する:小さな芽のうちに問題を摘み取る姿勢
  • いじめは加害者が悪く、度が過ぎれば警察に通報:明確な善悪の基準
  • 被害者を守る:被害者に非があるという発想がない
  • したがって、不登校は少ない:問題が深刻化する前に解決される

結果として、「日本はデータ上では少ないが、実は構造的に隠蔽されやすい」「海外は数字が高くても、少なくとも表に出る」という現象が起きているのです。

フィリピンでいじめが発生した時の取り組み

フィリピンで見たいじめや正義の味方

私がセブ島で大学に通っていた(英語の勉強の為、サンカルロス大学に半年間通っておりました)頃、いじめの話題が出たことがありました。

その時、現地の学生が口を揃えて言ったのが「誰かが必ず止める」という言葉でした。

ちなみに、私は私は外国人なのでグループを作っての活動の時はいつもあふれましたが、決まって幾つかのグループが誘ってくれました。

また、私が義理の妹の家に1カ月ほど滞在した時に、私が姪を迎えに行った時も、子ども同士が自然にフォローし合う場面を何度も見かけました。

このように、フィリピンでは誰かが孤立した時に誰か助け船を出してくれる傾向があります。誰かが、いじめられていると日本人のように傍観したり、いじめる側につくのではなく、加害者に注意をするフィリピン人が多いのも特徴です。

サイバー(インターネット)いじめが増加

ただ、フィリピンではサイバーいじめが年々増加して行っております。フィリピン人の多くは、Facebook等SNSを利用しており、これらのプラットフォーム上でいじめが発生していっております。

しかし、日本と違い放置するのではなく、サイバー虐めに対抗するポータルサイトが立ち上げられたりし、対処する会社が出て来ているのも事実です。

日本の学校が合わないと感じたら:海外の学校という選択肢

こうした背景もあり、日本の学校環境に限界を感じ、海外に活路を見出そうとする保護者が少しずつ増えているように感じます。(日本の学校が合わないと感じたとき、フィリピンの高校を視野に入れるのも1つの選択肢となります)

実際に、短期間だけ親子で海外に滞在し、「この環境が合うかどうか」を確かめる人もいます。

フィリピンの親子向け語学学校は、勉強よりも生活や人間関係の距離感が楽だったと感じる声も多くあります。

このような日本の教育環境に疑問を感じる保護者が増えています。実際に、日本でいじめにあった子や不登校の生徒が、海外の学校に通っている小学生や中学生も少なくありません。

特にフィリピン留学をお試しで体験する小学生や中学生が多いのが現状です。フィリピンの教育環境では:

  • 多様性を受け入れる文化がある
  • 教師が生徒を平等に扱う
  • いじめに対して毅然とした対応を取る
  • 英語教育も同時に受けられる

不登校に悩むお子さんや、日本の画一的な教育に疑問を感じている家庭にとって、フィリピン留学は新たな可能性を開く選択肢となっています。

いきなり転校ではなく「下見」という選択肢

いきなり転校を決断するのではなく、まずは「下見」として親子留学を体験することをおすすめします。

親子留学で確認できること

  • 英語が必要な環境を体験:将来的に英語力が必要になることを実感できる
  • 生活リズムを見る:フィリピンでの日常生活が家族に合っているかを確認
  • 子どもの表情を見る:日本とは違う環境で、お子さんがどんな表情を見せるか観察できる
  • 学校の雰囲気を肌で感じる:実際の授業や生徒たちの様子を見学できる

数週間から1ヶ月程度の親子留学であれば、大きな負担なく「この環境が合うかどうか」を判断できます。焦って決断する必要はありません。まずは体験してみることが大切です。

セブ島で外国人が通える高校の種類

もし本格的にフィリピンの高校への転校を検討する場合、セブ島には以下のような選択肢があります:

  • インターナショナルスクール:国際バカロレア(IB)やケンブリッジカリキュラムを採用
  • 私立カトリック系高校:セブ島に多く存在し、規律正しい教育が特徴
  • 一部の名門私立高校(英語授業あり):フィリピン人も通う名門校で英語で授業を実施

必須になる主な手続き(重要)

フィリピンの高校に正式に入学する場合、以下の手続きが必要です:

学校への直接出願(最重要)

  • 成績証明書(英文)
  • 在学証明書 or 卒業証明書
  • パスポートコピー
  • 学校発行の「入学許可書」

学生ビザ(9F)の取得 or 切替

方法は2つあります:

① 日本で事前に学生ビザ取得
(手続きが面倒・時間がかかる)

② 観光ビザで入国 → 現地で切替
(セブではこの方法が主流、学校がサポートするケースが多い。私もこの方法で、サンカルロス大学に通いました)

その他必要な手続き

  • SSP(Special Study Permit):学校が代行するのが普通
  • ACR I-Card(外国人登録証):60日以上滞在する場合に必要

学費について

セブ島の高校の学費は、学校の種類によって大きく異なります:

年間約40万〜120万円

インターナショナルスクールは高額になる傾向がありますが、私立カトリック系高校や名門私立高校は比較的リーズナブルな学費設定となっています。

親子留学中に相談できる日本人スタッフ

親子留学をしている時に、日本人スタッフに上記相談することも可能です。(できれば、下見も兼ねて)

ただ、セブ島の高校事情に精通している日本人スタッフは少ないと感じました。できれば、セブ歴5年以上の日本人スタッフがいる学校で親子留学をすることをおすすめします。

私が知っている限りでは、GLOBAL LANGUAGE CEBU(旧IDEA)の校長先生の都地 志保さんなら、学校事情や手続き等に精通されているかと感じます。

信頼できる留学エージェントでカウンセリング

信頼できる留学エージェントとして、セブリッジ(無料カウンセリング実施中)フィリピン留学ナビでは、あなたに最適な学校選びをサポートしてくれます。

まとめ:フィリピン留学という新たな選択肢

いじめは世界中の学校で起きていますが、対応の仕方や文化には大きな違いがあります。
フィリピンでは、いじめを問題として真剣に捉え、教師や周囲の大人が介入する風土があるのを感じました。統計では多くの子どもがいじめを経験している一方で、問題を見過ごさない文化は心強い特徴です。

日本の教育環境に疑問を感じる保護者にとって、まずは親子で短期間フィリピンの学校や生活を体験する「下見留学」は大きなヒントになります。異なる価値観や教育の在り方を肌で感じることで、お子さんに合った選択がよりクリアに見えてくるはずです。

焦らず、まずは環境を確認することから。フィリピンという別の文化を知ることは、お子さんの未来を考える一歩になります。

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