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フィリピン文化を理解するとフィリピン人の行動が分かる|日本人が驚く価値観とお金の使い方

フィリピン情報

フィリピンに長く住んでいると、日本人の感覚では理解しにくいフィリピン人の行動を数多く目にします。

「なぜこんなにお金を使うのか」「なぜ計画を立てないのか」「どうして時間にルーズなのか」など、日本人からすると不思議に感じる場面も多いでしょう。

しかし、それらの行動の多くはフィリピン人の性格というより、フィリピン独特の文化や価値観から生まれています。

つまりフィリピン文化を理解すれば、フィリピン人の行動や考え方も自然と理解できるようになります。

この記事では、セブ島に長く住んで感じた体験をもとに、フィリピン文化とフィリピン人の行動の関係、日本人との価値観の違いについて解説します。フィリピン旅行やフィリピン移住を考えている人、日本人とフィリピン人の文化の違いを知りたい人の参考になれば幸いです。

フィリピン文化を理解するとフィリピン人の行動が分かる

日本とフィリピンでは、文化や価値観、お金の使い方などが大きく異なります。そのため日本人の常識でフィリピン人の行動を見ると、「なぜこんなことをするのか」と理解できないと感じることも多くなります。

しかしフィリピン文化を知ると、これまで不思議に思っていたフィリピン人の行動にも理由があることが分かります。文化的背景を理解することが、フィリピン人との人間関係を円滑にする大きなヒントになります。

ここでは、セブ島で長く生活して感じた「フィリピン文化とフィリピン人の行動の関係」を解説します。

フィリピンは「大量に消費する文化」

日本人は一般的に節約が上手で、計画的にお金を使う人が多いと言われています。
しかしフィリピンでは、日本とは全く違う価値観があります。

フィリピンでは「消費すること」がごく自然な文化であり、むしろお金を使うことは豊かさの象徴と考えられることもあります。

例えばレストランでは、必要以上に料理を注文する光景をよく目にします。
テーブルいっぱいに料理が並び、食べきれずに残ることも珍しくありません。

またトイレではティッシュを大量に使い、料理では油・砂糖・塩を多く使います。
衣服も大量に購入し、着ない服が山ほどあるという人も少なくありません。

日本人の感覚では「無駄遣い」と感じるかもしれませんが、フィリピンではそれが普通なのです。

几帳面な日本人はケチと思われることもある

フィリピンは「大量に消費する文化」なので、日本人のように細かく計算して行動する人は、時にネガティブに見られることがあります。

例えば、きっちり割り勘にする人や、細かく節約する人は、フィリピン人から見ると「ケチな人」と思われてしまうこともあります。

フィリピンではお金はみんなで使うものという感覚があり、気前よく支払う人の方が好かれる傾向があります。

そのため、日本人のように几帳面に考えてきっちり行動する人は、文化の違いから誤解されることもあります。

フィリピンは自然が豊かな国

フィリピン人の消費文化は、国の自然環境とも関係していると考えられます。

フィリピンは農作物が豊富で、果物や野菜も比較的簡単に育つ環境です。
さらに米も年に何度も収穫できるため、日本のように食料を長期間蓄える必要があまりありません。

そのため、計画的に備蓄するという文化が発達しにくく、必要な時に必要なものを手に入れるという考え方が自然と生まれたのかもしれません。

フィリピン特有の文化「マランビン」

フィリピン文化を理解する上で欠かせないのが「マランビン」という価値観です。

マランビンとは、自分よりお金を持っている人や権力を持っている人に頼るという文化です。
簡単に言えば「持っている人が持っていない人を助ける」という考え方です。

日本人は一度奢ってもらうと「次は自分が奢らなければ」と感じる人が多いですが、フィリピンでは奢ってもらうことを自然に受け取る人が多くいます。

この文化は家族関係でも強く表れます。

フィリピン人は海外で働き家族を支える

マランビン文化の特徴として、家族同士の助け合いが非常に強いことが挙げられます。

フィリピンでは、家族を支えるために海外へ出稼ぎに行く人が非常に多い国としても知られています。
アメリカ、日本、ヨーロッパ、中東など世界中でフィリピン人が働いており、家族へ仕送りをしています。

実際、フィリピンの海外送金額(OFW送金)は世界でもトップクラスで、年間およそ350億ドル以上(約5兆円規模)と言われています。

これはGDPの約1割近くを占めるほどの大きな金額です。

一方、日本は海外からの送金に依存する経済ではなく、この点でもフィリピンとは大きく異なります。

つまりフィリピンでは、海外で働く家族に頼りながら生活するという文化が社会全体に存在しているのです。

文化を理解するとフィリピン人との関係も良くなる

フィリピン人の行動は、日本人の価値観だけで判断すると理解できないことも多くあります。

しかし、消費文化やマランビン文化、家族中心の価値観を理解すると、多くの行動の理由が見えてきます。

日本とフィリピンは文化や考え方が大きく異なる国ですが、その違いを理解することで、フィリピン人との人間関係もより良いものになるでしょう。

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