「セブ島留学は意味ない」「セブ島留学は失敗する」という口コミを見て、不安になっている方も多いのではないでしょうか。
私は約15年前、初めてセブ島留学を経験しました。その後、ニューヨークへ3か月留学し、さらにオーストラリアでも語学学校へ通いました。そして再びセブ島へ戻り、約1年間英語を学習した後、セブ島の語学学校で3年間支店長(マネージャー)として勤務しました。
その結果、TOEICは500点前後から910点まで伸び、特にリスニングは満点を取れるレベルまで向上しました。
だからこそ断言できます。
セブ島留学は人によっては最高の留学先ですが、人によっては失敗する可能性もあります。
実際、私は語学学校支店長として数千人以上の留学生を見てきましたが、英語力が大きく伸びた人もいれば、「思っていたのと違った」と帰国する人も少なくありませんでした。
この記事では、セブ島・アメリカ・オーストラリアの3か国で留学した経験をもとに、それぞれのメリット・デメリットを包み隠さず解説します。
- セブ島留学は本当に失敗するのか
- フィリピン・アメリカ・オーストラリア留学の違い
- TOEIC900点を取得するまでの実体験
- 各国留学に向いている人・向いていない人
- 後悔しない留学先の選び方
セブ島・アメリカ・オーストラリア留学を徹底比較
| 比較項目 | セブ島 | アメリカ | オーストラリア |
|---|---|---|---|
| 授業スタイル | マンツーマン中心 | グループレッスン中心 | グループレッスン中心 |
| 授業時間 | 1日6〜8コマ | 半日程度 | 半日程度 |
| 英語の発音 | フィリピン英語 | ネイティブ英語 | オーストラリア英語 |
| 費用 | ★★★★★ | ★★ | ★★★ |
| TOEIC対策 | ★★★★★ | ★★★ | ★★ |
| スピーキング | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| リスニング | ★★★★☆ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| 国際交流 | 学校による | ★★★★★ | ★★★★★ |
| おすすめ度 | 初心者〜中級者 | 中級者以上 | 中級者以上 |
結論から言えば、英語初心者が短期間で英語力を伸ばしたいならセブ島留学、本場の英語や国際的な環境で実践力を身につけたいならアメリカ留学がおすすめです。
私は3か国すべて経験しましたが、それぞれ役割が全く違いました。
セブ島留学ではマンツーマンレッスンのおかげで基礎力が大きく向上しました。一方で、ニューヨークでは世界中の留学生と生活する中でリスニング力が爆発的に伸び、最終的にはTOEICリスニングで満点を取れるレベルまで到達しました。
また、オーストラリアでは英語圏ならではの生活を経験できましたが、独特のアクセントやスラングも多く、初心者には聞き取りづらい場面も少なくありませんでした。
セブ島留学は失敗すると言われる理由
インターネットで「セブ島留学 失敗」「フィリピン留学 意味ない」と検索すると、多くの口コミが出てきます。
しかし、その多くは留学先が悪かったというより、自分に合わない留学先を選んでしまったケースです。
私自身、約1年間セブ島で学び、その後3年間語学学校支店長として多くの留学生を見てきましたが、失敗する人には共通点がありました。
① ネイティブ英語を期待し過ぎていた
フィリピン人講師の英語力は非常に高く、TOEICや英語教授法の資格を持つ先生も数多くいます。
しかし、アメリカ人やカナダ人などのネイティブスピーカーと比較すると、発音やイントネーション、自然な言い回し、細かな文法感覚には違いがあります。
私自身もセブ島留学中は十分満足していましたが、その後ニューヨークへ留学すると、ネイティブ同士の会話スピードや表現力は全く別物だと痛感しました。
つまり、ネイティブレベルの英語を最初から求める人には、セブ島留学は物足りなく感じる可能性があります。
② 留学すれば自然に英語が話せると思っていた
英語は留学するだけでは話せるようになりません。
授業が終わった後も復習し、自習し、積極的に英語を使う人ほど伸びていました。
逆に、日本人同士で毎日過ごしてしまう人は、数か月留学しても思ったほど英語力が伸びないケースも少なくありませんでした。
③ 学校選びを間違えた
私が支店長時代にも感じていましたが、セブ島の語学学校は学校によって環境が大きく異なります。
日本人ばかりの学校もあれば、多国籍な学校もあります。
TOEIC対策に強い学校もあれば、英会話重視の学校もあります。
つまり、「セブ島留学は失敗する」のではなく、自分の目的に合わない学校を選ぶことが失敗につながる最大の原因なのです。
アメリカ留学・オーストラリア留学と比較して分かった本当の違い
私は約1年間セブ島留学を経験した後、ニューヨークへ3か月留学し、その後オーストラリアでも約1か月学びました。
さらにセブ島では語学学校の支店長として3年間勤務し、多くの留学生を見てきました。
だからこそ言えるのですが、「英語初心者ならセブ島、中級者以上ならアメリカやカナダの方が伸びるケースが多い」というのが私の結論です。
ネットでは「セブ島留学だけで英語がペラペラになる」と紹介されることもありますが、実際はそこまで単純ではありません。
フィリピン人講師は教えるのが上手。でもネイティブではない
フィリピン人講師は非常に真面目で教える技術も高く、初心者には最高の先生です。
しかし当然ながらネイティブスピーカーではありません。
発音やイントネーション、細かなニュアンス、自然な言い回し、スラングなどは、やはりアメリカ人やカナダ人の先生とは違います。
私自身もセブ島で英語力の土台は作れましたが、本当にリスニング力が伸びたのはニューヨーク留学でした。
リスニングが爆発的に伸びたのはニューヨーク留学だった
セブ島留学では英語の基礎力が大きく伸びました。
しかし、ネイティブ同士の自然な会話を聞き取れるようになったのはニューヨーク留学です。
ニューヨークでは授業だけでなく、スペイン人・フランス人・ドイツ人など世界中の友人と毎日のように英語で会話していました。
最初は全く聞き取れませんでしたが、3か月後には耳が慣れ、TOEICのリスニングが非常にゆっくり感じるようになりました。
最終的にはTOEICリスニングで満点を取得できたのですが、その大きなきっかけになったのは、間違いなくニューヨーク留学だったと思っています。
オーストラリア英語にも最初は苦戦した
ちなみにオーストラリア留学でも驚いたことがあります。
それはアメリカ英語とも発音がかなり違うことです。
同じ英語でもアクセントや単語の使い方が違い、最初は戸惑いました。
だからこそ、「英語」と一言で言っても国によって特徴があることを実感しました。
将来どこの国で働きたいかによって、留学先を選ぶことも非常に重要です。
それでも英語初心者にはセブ島留学がおすすめな理由
ここまで読むと、「それなら最初からアメリカ留学へ行けばいい」と思うかもしれません。
しかし、私は英語初心者には今でもセブ島留学をおすすめしています。
理由はシンプルです。
英語が話せない状態でアメリカやカナダへ行くと、授業についていくだけでも苦労する可能性があるからです。
一方、セブ島留学ならマンツーマンレッスンが中心なので、自分のレベルに合わせて授業を受けられます。
英語に苦手意識がある人でも質問しやすく、短期間で基礎力を身につけやすい環境です。
私自身も、もし最初からニューヨークへ行っていたら、おそらく途中で挫折していたと思います。
セブ島で英語の基礎を身につけ、その後ニューヨークへ留学したからこそ、英語力を大きく伸ばすことができました。
結局どの留学がおすすめ?目的別に選び方を解説
セブ島留学・アメリカ留学・オーストラリア留学の3か国を経験した私の結論は、「どこが一番良いか」ではなく、「目的によって最適な留学先は変わる」ということです。
それぞれ向いている人は次のようになります。
セブ島留学がおすすめな人
- 英語初心者
- TOEICの基礎を固めたい人
- マンツーマンレッスンで効率良く学びたい人
- 費用を抑えて留学したい人
- 短期間で英語漬けの環境に入りたい人
私も英語がほとんど話せない状態からセブ島留学を始めました。マンツーマンレッスンのおかげで英語への苦手意識がなくなり、その後のアメリカ留学にもスムーズに進むことができました。
アメリカ留学がおすすめな人
- 英語中級者以上
- ネイティブ英語を身につけたい人
- リスニング力を大きく伸ばしたい人
- 世界中の留学生と交流したい人
- 将来アメリカで働きたい人
私自身、英語力が一気に伸びたのはニューヨーク留学でした。
特にリスニング力は飛躍的に向上し、最終的にはTOEICリスニングで満点を取得できるレベルまで伸びました。
ネイティブ英語に毎日触れられる環境は、やはりアメリカ留学ならではの魅力です。
オーストラリア留学がおすすめな人
- ワーキングホリデーも考えている人
- 自然豊かな環境で生活したい人
- 海外生活そのものを楽しみたい人
- 長期滞在を考えている人
オーストラリアは治安も比較的良く、日本人にも人気があります。
ただし英語のアクセントはアメリカ英語と違うため、最初は戸惑う人も少なくありません。
留学するなら留学エージェント選びも重要
留学で失敗する人の多くは、「自分に合わない学校を選んでしまった」というケースです。
私自身、セブ島で約1年間留学し、その後3年間語学学校の支店長として多くの留学生を見てきました。
また、ニューヨーク留学やオーストラリア留学も経験しましたが、留学先選びによって英語力の伸び方は大きく変わります。
そのため、まずは複数の国を扱っている留学エージェントへ相談し、自分に合った留学プランを提案してもらうことをおすすめします。
私自身、セブ島・アメリカ・オーストラリア留学を経験しましたが、最も後悔しない方法は「自分に合った国をプロに相談して決めること」でした。
下記留学ジャーナルなら、セブ島・アメリカ・カナダ・オーストラリアなど幅広い国に対応しており、無料で留学相談ができます。
▼無料の留学相談はこちら▼
「セブ島留学にするか、それともアメリカ・カナダ留学にするか迷っている」という方でも相談可能です。
まとめ|私なら初心者はセブ島、その後アメリカ留学を選びます
「セブ島留学は意味ない」「セブ島留学は失敗する」と言われることがありますが、それは留学の目的を間違えているケースが多いと感じています。
英語初心者が最初からアメリカ留学へ行くより、まずはセブ島でマンツーマンレッスンを受けて基礎を固め、その後アメリカやカナダへ留学した方が、結果的に英語力は大きく伸びる可能性があります。
私自身もセブ島留学で英語の基礎を身につけ、その後ニューヨーク留学でリスニング力が飛躍的に向上し、最終的にはTOEIC910点、リスニング満点を取得することができました。
もちろん、予算や目的、将来どこの国で働きたいかによって最適な留学先は変わります。
だからこそ、まずは複数の国を比較し、自分に合った留学プランを選ぶことが失敗しない一番の近道だと思います。
英語は人生を大きく変えてくれる力があります。私自身、英語を身につけたことで海外で働き、外国人の妻と出会い、人生そのものが大きく変わりました。
これから留学を考えている方も、自分に合った留学先を選び、後悔のない留学生活を送っていただきたい今日この頃です。

コメント