美人の多い島
フィリピンは、約7,000以上の島からなる多島国で、文化や言葉が違います。主要な島は、マニラがあるルソン島、セブ島、ネグロス島、ミンダナオ島などがあり、言葉が違ったりもするのです。(マニラに住むフィリピン人はタガログ語を話し、セブ島に住むフィリピン人はビサヤ語を話します)
そして、島によって顔だちも違ったりします。例えば、中国系が多いマニラ近辺と欧米人との混血が多い島では、同じフィリピン人でも全く違うのです。
美人の多い島
フィリピンに住んでいた時、大多数のフィリピン人に「美人の多い島はどこ?」と聞いてまわったことがありました。
多かったのは、ビサヤ諸島のセブ島とドマゲッティ(ネグロス)でした 理由は、スペイン人との混血が多い為。
同じビサヤ諸島でも、ボホール島はほとんどがピュア・フィリピーナなので、それほどでもという意見も多かったです。
サンボアンガは美人が多い
あと、ミンダナオ島西部のサンボアンガも人気ですね ここは400年前からスペイン人が布教の最前線として防衛していた地域なので混血率が高いし、イスラム商人や中国から来た華僑も多く、人種のるつぼといったイメージです(しかし、治安面は?)
そして、性格の良いフィリピーナが多い地域は、ネグロス島やイロイロ(パナイ島南部)という意見が多かったです。
逆に、怒りっぽく癇癪もちのフィリピーナが多い地域は、サマール島・レイテ島(ワライ語圏)とルソン島南部のパンパンガ語圏だそうです。
ミンダナオ島・サンボアンガには是非行ってみたいと思ってますが、イスラム過激派が多い場所でテロが怖かったので、行かなかったのでした。
「いつか行こう」と思っていましたが、数年前に警察と特殊部隊がぶつかったりしており、命が大事なので、おそらく一生行かないと思います・・・
レイテ島で美人を探す
そして、10年以上前の事でしたが、レイテ島在住の方とブログを通じて知人になり、酒盛りを口実に、タクロバンで美人を見つけようと旅だったのでした。(嫁も一緒について来ました)
タクロバンという町は、フィリピン中部のレイテ島北東部の海岸にある港湾都市で、2008年12月18日に高度都市化都市に指定されました。マニラからは、南東の邦楽で約580km離れております。
タクロバンは東ビサヤ地方全体の商業、観光、教育、文化、そして政治の中心であり、海外貿易や大型船の出入りが盛んな港町かつ空の玄関口であり、16世紀の終わりにスペイン支配下になった事があり、その為混血が進み、美人が多い町になったのです。
欧米人との混血が多い町
蛇足ですが、私にとっての美人とは欧米との混血なのです。
例えば、中南米の多くの国(スペインとの混血)、ベラルーシやウクライナ等旧ロシア勢、トルコやルーマニア、ハンガリー、等云々・・・
美人が多いか検証
そして、実際に美人姉妹を発見しました。それは、ソゴドからマッカーサー上陸記念館を目指すバン(相乗りの小型バス)を乗る時だったのですが、なんとその美人の姉妹が私の隣に座るではないですか。
少し美人姉妹と話をしたのですが、「タクロバン近郊に戻るところ」だそうで、幸先がいいスタートとうかれていたのですが、嫁が何かを察したのか「もっとこっちへ寄れ」とずっと言って来たのです。
さらに、出発して1時間後にはとうとう嫁と席をチェンジされてしまいました。
また、タクロバンの教会でトイレをしている時にかわいいフィリピーナを見つけてヘリテージ博物館への行き方を尋ねていたのですが、これも嫁に見つかってアウト・・・
ちなみに、この博物館にはイメルダ婦人(故マルコス大統領夫人)の当時の贅沢を極めた装飾品が展示されていました。
このイメルダ婦人は贅沢を残舞三昧の生活で日本では悪女とされてますが、フィリピンでは大人気なのです。(フィリピンでは努力家は人気がなく、楽をして成り上がったり金持ち達が人気を得ます)
そんな博物館でも、美人フィリピーナを見る機会がありましたが、嫁の監視つきなので話す機会がありません。
検証結果、確かにタクロバンは美人が多い街でした。いつか、1人でタクロバンに行きたいと思っている今日この頃です。
フィリピーナとの出会い方の記事もよろしければご覧下さい↓
コメント