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フィリピン人ドクターと日本人医師の誤診率と誤診が多い理由

医療・健康

私の家族は、よく病院(日本の病院)で誤診をされたり、手術で失敗されたりしております。
だから、医療機関や医者は完璧ではなく、思った以上に間違い・誤診が多いと感じております。

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誤診率

以前読んだ記事ですが、ある高名な名医が退任記念講義をなされた時に、「自分の誤診率は約14%だった」と話され、その時にどよめきがおこったのです。

そのどよめきの意味は、一般の方からは「14%も誤診?」といったものと、同業者や他の医師達からは「たった14&%。さすが名医」というどよめきだったのです。

私はある医療関係者から聞いた誤診率は30%だったので、それと比べると低かったのでしょう。また、2004年に世界的に有名な医学専門誌『Archives of Internal Medicine』に、フランスの医師らがICU(集中治療室)で死亡した人々の剖検結果のより、〈生前診断の約30%は誤診だった〉と書かれていたとあるのです。

30%の誤診率とありますが医療分野によって率は違ってくるかと思います。とりわけ、多種多様な呼吸器系は誤診率は多いと感じます。

私自身も、もう20年ほど頻尿に悩まされており日本の病院に行っても尿検査だけで前立腺肥大と診断されましたが、フィリピンで超音波検査を数回受けた結果、前立腺の大きさは正常値でした。

その日本の病院が藪医者だとは言いませんが、いつも1時間ほど待たされて1分ほどの問診をして、薬を出されての繰り返しでした。

フィリピン人ドクターの誤診

フィリピンで病院で働いていた時には私でも誤診だとわかるケースはかなり多く、また1月以上診察をしても回復しないケースはかなりの多かったのでした。(特に、呼吸器系と皮膚科)

フィリピンで生活していて、正当な治療・正当な診断を受ける可能性は?だと感じるのです、これは各人によりますとしか言えないのが現実でしょうね。(各人の抵抗力・免疫力によります。また、症状があらわれにくい人もいるので)

ただ、フィリピンでの誤診率は、当然日本の誤診率を上回っているということは言えるのです。

そして、フィリピンの医療現場で10,000人以上の患者さんをみたうえで、誤診の多い1番の原因は、医者が完璧でないにもかかわらず看護師や薬剤師などが意見できないことだと私は感じます。

特にフィリピンは日本以上に医者の力・権限が強く、他の医者に意見を聞くこともできないこともあるのです。

以上の経験、データなどから、私は医者を盲信せず自分の考えも医者に伝えるように致します。

なかには、それが不愉快に感じる医者も多いと感じますが(明らかに態度が変わります)、自分の体や家族の体は自分で守るしかないのです。

ただ、インターネット上には間違った情報も氾濫しており(日本人はやたらと抗生物質を求め、それによって自身の体のバランスが崩れることがあります)、このあたりが難しいのです。

今後、医者の職業もAIにとってかわられると言われてますが、私はそのほうが安全だとも思っております。

医者・政治家など先生と呼ばれている人は能力云々だけでなく、性格に問題がある人が多いと感じているからです。これは、日本だけでなくアジア諸国共通でしょう。

だから、栄養のある食べ物・飲み物をしっかりとって健康を保つのが一番なのです。

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