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【移住者は注意】フィリピン生活に関係している超怖い病気

医療・健康

今回はフィリピンに長期滞在している方がにかかりやすい病気について紹介したく思います。

私が、セブ島の病院で働いていた時に、尿路結石で苦しまれた日本人患者さんをかなりの割合で見かけました。

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尿路結石とは

この病気は、石が尿路の狭い部分に詰まってしまい、尿管などを刺激して強い痛みを発症するのですが、痛みが出る部分は太ももの付け根部分や背中などで、尿路結石が発生している場所によるのです。

そして、尿管を刺激した場合に激痛となることが多く、あまりの痛さであぶら汗をかいている患者さんが多くいたのです。本当に、我慢ができないほどの痛みで、中にはのたうちまわる患者さんもいたのです。(陣痛より痛かったと言う女性患者さんもいらっしゃいます)

さらに、この病気の怖いところは尿路結石が長く体内に留まると腎機能に障害をきたし、腎不全に発展し人工透析が必要になる可能性もあるのです。

尿路結石の原因

このような怖い尿路結石の原因は、先天的に石ができやすい人もいるのですが、やはり食生活が密接に関わってまいります。(小便の色が赤くなった時などは尿路結石の兆候が出てますのですぐに病院に行って検査をすればいいでしょう。)

結石になりやすい塩分や脂肪が、フィリピンのレストランで出される料理にはたっぷりと含まれております。そうした塩分・脂肪が徐々に蓄積して行き、結石ができていくのは容易に想像ができます。

防ぐためには、水をたくさん飲むことやできるだけ自炊をすることです。

フィリピン人の平均寿命は環境だけでなく、こういった食生活が密接に関係しているので、自分でしっかりコントロールする必要があるのです。

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